朝倉未来『強者の流儀』を読み、自分を客観視する事が大切だと学んだ!

皆さんこんばんわ!

先日、Twitterで素敵な言葉に出逢い、久しぶりに本を読もうと思いました。

とはいえ今の僕は金欠です

そしてコロナですることが制限されている時だからこそ本を読み、自分の考え方や視野を広げたくなったのです。

そこで以前購入していた朝倉未来さんの『強者の流儀』を再び読み、自分なりに感じたこの本の良さを少しだけ伝えたいと思います。

最初に筆者の朝倉未来さんについて説明します。

朝倉未来とは

ウキペディアから

僕はYouTubeで朝倉未来さんを知りました。下記の動画はYouTuberのシバターさんとの試合です。

松山市のコミセンで試合したみたいなので、見に行きたかったです。色々な意味で衝撃を受けた内容なので気になる方は是非。

朝倉未来さんの動画

強者の流儀

この『強者の流儀』は第一章から第五章で構成されていました。

第一章(強者の流儀)は朝倉未来さんのマインドがメインの内容なので、ファンでなくても全ての読者に向けた内容になっていました。

そして僕的にも第1章の内容が1番面白いというか、心に響きました。2章から5章にかけては格闘家、YouTuberとしての事が書かれていたので、特にファンの方には嬉しい内容だと思いました。

第1章の内容を行動に移すとこうなる。という事が描かれていたので、個人的に面白かったです。※未来さんは見た目完全に輩ですが。

それでは本題に入ります。

そもそも強さとは何か

朝倉未来さんは強さとは色々な強さがあるが、格闘技の試合に求められる強さと、日常生活の上での強さは毛並みが違うが、両方に共通する重要はポイントがあると書いてます。それは

自分を客観視する、ということです。

その理由は自分を客観視することで自分の強みや弱みを的確に把握できる。孫子の言葉『敵を知り己をしれば百戦殆うからず』を引用し、敵を知るだけでなく自分を知ることが大切と書いてます。

具体的に言うと

自信を持つのは良いが、自分の強みばかりに目を向けては、自分の弱点の改善が出来ない。

そして自分の弱みばかりに注目してしまうのも考えもので、

弱みばかりに注目する人は、謙虚なように見えて実は自分を客観視することができていない。

もしかしたら、客観視した結果、自分には何もないと分かるのが怖いのかもしれない。でも自分に強みがあるなら、それを生かして物事に取り組めばよいし、弱みしかないのだったらその中で何かを選んで弱みを潰せばいい。

結論

客観視をしたから何かを失うわけではなく、正しく前に進む為に必要な手段

感想と補足

上記の内容は本の1番最初に書かれていた内容を自分なりにまとめてみました。正直、始まりから心を掴まれてしまって。

特に謙虚なように見えて自分を客観視することができていない。は正に過去の僕そのものです。(笑)責任や何かを背負うのが煩わしい時に謙虚なふりをして、よく逃げてました。まさに弱者の思想!

けど僕みたいな人ってけっこう多いと思うんですよね。お国柄なのか謙虚を美徳とする風習がありますし。叩かれたくないという考えから、つい八方美人になってしまったり。

そもそも自分を客観的に見て、自分の強み、弱みを考えた事はありませんでした。

自分を客観視する!この思考は人生を成功させる、もしくは軸を持って自分らしく生きる為に有効な考え方だと思います。

他にも紹介したい内容は沢山ありますが、長くなってしまったので今日はここまでにしたいと思います。

インターネットが普及して、情報が簡単に手に入るようになり、『行動すること』が大切だと思います。行動するために様々な情報の中から嘘か本当かを見抜くチカラ、『物事の本質を見抜く力』が今後の僕にとって欲しい能力なのですが、その為に自分を客観的に見れるように心がけて自分だけの人生を充実させたいと思います!

人は人で、自分は自分ですからね。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

それでは皆様ご機嫌よう!

『フランス人は10着しか服を持たない』を読みクローゼットの服を捨てたら清々しい気持ちになりました。

皆さんこんにちは。

タイトルにもありますが『フランス人は10着しか服を持たない』を読み、自分のライフスタイルを見直す良いきっかけになったので紹介したいと思います。

まずこの本を読むきっかけになったのはYouTubeでホスト界の帝王Roland氏がこの本を進めていた事もありますが

心から満足を感じれないあなたへ。

という帯のキャッチフレーズにやられてしまいました。

そうなんですよ。日常の生活を送る中で

家庭を持ち決して裕福ではないけど、自分を客観的に見たら幸せだと思います。

ただ何か満たされない。

何かにイラついて心に余裕がない時があると感じていました。

幸せな人生を送る為にどうすればいいか?

早速、この本の結論ですが

情熱を持って生きること!

『自分さえその気になれば、日々のささやかな出来事が特別になる。全てはあなた次第。』

『何をするかは2の次。どのようにするかが最も重要だ。』

と著者は述べてました。

そしてこの本は大きく分けて3つのキーワードで構成されています。

1 食事とエクササイズ
2 ワードローブと身だしなみ
3 シック(上品で洗練された)に暮らす

食事とエクササイズ

この章では食事に対して、どう楽しむのか?食べる喜びについて詳しく書かれていました。

簡潔にまとめると、

食事を大切にし、間食はせず、食事を存分に楽しむ。

という事です。

僕の所感として

食べる喜びを知る為に空腹と上手に付き合っていく。心から味わい。心と身体にも栄養を与えるという考えに感銘を受けました。

ワードローブと身だしなみ

この章でタイトルにあるなぜ『フランス人は10着しか服を持たない』かがより詳しく書かれていました。

簡潔にまとめると

上品な物を少しだけ持ち、大切に使う。

僕の所感

服を無理に10着に限定する必要はなく、自分が気にいった物、自分の所得に応じた良い物を身につける。なぜ、この服を着ているのか?理由を自分で理解し、自分をどう見せたい(印象づけたい)か考えるよう心掛けようと思いました。

シックに暮らす

この章では上品で洗練された生き方をするにはどうせれば良いのか?を書かれていました。

簡潔にまとめると

1番良い物を普段使いし、教養を身につける事で日常の中にささやかな喜びを見つける

僕の所感

1番良い物を普段使いし、誰も見ていなくてもカッコつける。という項目に感銘を受けました。僕は誰にも見られていないと、ついダラけてしまいます。なので見られていない時にちゃんとすることで、自分を洗練することが出来ると思いました。

まとめ

実際にこの本を読んでみましたが、うまくまとめることが出来ませんでした。(笑)

ただ冒頭でも触れましたが

人生を充実させたい方におすすめの本です!

良ければ読んでみてください!