遍照院


皆さんこんにちは。
そして明けましておめでとうございます。
新年一発目のブログです。
タイトルにもありますが、僕は今年が本厄なので、遍照院に厄祓いに行ってきました。
数え歳で42歳が厄祓いの年齢に該当しており、節分の2月3日迄に行くのが良いようです。
遍照院公式サイトhttp://www.ric.hi-ho.ne.jp/kikumahenjyouin/
遍照院は愛媛県では有名なお寺のようで、嫁さんの厄年もこのお寺で厄祓いをしたのも理由の一つですが、
お祓い料金が一律5,000円というのも正直、大きな理由の一つですね。
ちなみに愛媛県の厄祓いの料金は5,000円〜8,000円が相場のようです。
厄祓いのお金をケチりたいわけではないのですが、やはり差額3,000円は大きいと思うのです。
- 厄祓いで有名
- お祓い料金が安い
- 嫁さんも行った
上記の3つの理由で僕は遍照院に行く事にしました。
この記事では厄祓いまでの一連の流れを書いたので、これから厄年を迎え厄祓いに行く方へ少しでも参加になればと思います。
厄祓い実施日と開始時間

基本的に厄祓いは土日祝日だけのようです。
期待を込めて平日してないか?と電話で問い合わせましたが、ダメでした。(笑)
駐車場(有料500円)に到着

朝の8時半ごろに松山を出発して9時10分頃に遍照院に到着しました。
警備員さんに案内され駐車場に車を止めます。
駐車料金は500円でした。

ちなみに今日は1月10日の三連休最後の日です。
遍照院を訪れる人は多いですね。

その人達に向けて出店も出ていました。今回は1人で来ましたが、子ども達を連れてきたら確実におねだりされていましたね。(笑)

古いお守りを燃やしていました。去年買った車のお守りを入れてきました。

色々なお守りも売られていましたが今回は厄祓いが目的なのでパスしました。
厄祓いの手続き

お寺の左手奥に厄祓いの受け付けはありました。

靴を脱いで入ります。この時に検温機があり、熱を測られます。お寺に最新機器があるので不釣り合いな風景でした。
そして写真はありませんが受け付け(5箇所くらいある。)
名前、住所を記入して5,000円を支払います。お祓いが終わったら名前が書いてある木のお札を持って帰るよう言われました。
受け付け後に上記の本を渡されます。
そしてまだ9:20分からのお祓いは間に合うと言われたの、案内されるがまま本堂に行きました。
厄除祈祷

僕が最後だったのもありますが、本堂の中はかなり人がいました。
お経を唱えるお坊さんも4人ほどいましたし、何よりスピーカーからお経を唱える音が聞こえるのが個人的にビックリ!
火が焚かれ、太鼓も鳴り、まぁまぁの爆音なんですよ。
何かお経がラップに似たインスピレーションを感じました。
これはこれでカッコいいな♪と思っていました。おそらく10分ほどで終了します。

そして1人づつ前に行き、お焼香をしたら、お坊さんにハリセンのような物で何回かパンパンされます。
これで厄祓いは完了しました。

そして本堂を出て自分の名前が書かれた木のお札を受け取りました。

上記が厄祓いのお札です。

そしてせっかくなお寺に来たので、おみくじを引こうと思い探しましたが見当たりませんでした。
正確に言えばあったのですが、大吉とかのおみくじではなく、七福神、や成年月日のくじだったり…

まぁ100円だったので試しに引いてみましたが、やっぱり普通のおみくじ(大吉)がいいですね。

ちなみに中身はこんな感じでした。
完結に言うと普通。
縛る場所もないので持ち帰りました。

余談ですが、息子は大大吉でした。羨ましい!
まとめ

遍照院は愛媛県内で厄祓いで有名なお寺です。
厄祓いの料金も一律5,000円とリーズナブル。
僕は厄年とか良くも悪くも気にしていませんでしたが、思い返せばネコを避けて原付でぶっ飛んだ会社の人も厄年だったり、同い年の人も痔瘻になったり何かしら起きているので厄祓いをすることで少しでも気が紛れたので良かったです。
効果はもちろん分かりませんが、お経を聞けたりお寺の雰囲気を味わえたので、それだけでも来て良かったと思いました。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
それでは皆様ご機嫌よう!
よい年になる事を願っています!