鹿島
そしてついに到着しました。
鹿島に上陸して最初に驚いたのが普通に綺麗な魚を見ることができた事ですね。普通の海ではありえない景色です。
まず僕達は島の真ん中にある『無料休憩所』を目指します。
船から降りて左へ行くと砂浜がありました。決して綺麗な砂浜ではありませんが他の海岸は岩場で足元が石なので小さなお子さんを遊ばすならここですね。
道中は南国感が強かったです。
そして歩いて5分ほどで無料休憩所に着きました。
無料休憩所
ご近所さんが朝一の便で来てこの場所を押さえておきたい理由が分かりました。
日除けにもなりますしテーブルで食事も出来ます。
更衣室とシャワー
そして近くには更衣室とシャワー(有料)があります。島の監視員の方もいてジュースなども販売していました。
近くにトイレもあります。
鹿と猿
そしてしばらくすると鹿島という島の名前の由来を体現するかのように大量のシカと猿が現れました。
ただこの至近距離で鹿と触れ合えるのは貴重な体験です。
そして猿は人の食べ物やカバンを奪いに来ます。僕はリアルに猿とコンビニ袋の引っ張り合いをしました。笑 ガチで猿にはご注意下さい!
鹿島海水浴場
そして水着へ着替えて『鹿島海水浴場』へと向かいます。
足元は石ですが少し沖へ向かうとアオスズメダイやカクレクマノミを見ることが出来ました。
普通に立派な鯛も泳いでいました。
そして海のギャング!ウツボを発見!綺麗な魚の中にヤバい奴が潜んでいました。
ただ普段の海で見ることが出来ない海水魚は幻想的で本当に綺麗でした!
そして僕達は島の右手にあるコーラルビーチへ移動しました。
無料休憩所から子どもと一緒に歩いて10分弱です。
コーラルビーチ
このコーラルビーチの特徴としては足元は石ですが遠浅になっており、少し顔をつけるだけでアオスズメダイがそこらじゅうに泳いでいました。
珊瑚も綺麗でしたよ。
そして足元を大量に泳いでいると
このように8歳の息子でも捕まえる事が出来ました。
※この海水魚は帰る時に海に返しました。海水魚、珊瑚は持ち帰る事は禁止されています!
結局、僕達は最終の17時の便で帰る事にしました。ただ16時過ぎには帰る準備が出来ていたので監視員さんが気を効かせて16時30分に船を呼び帰る事が出来ました。
まとめ
- 鹿島行き帰りの船は1時間毎に1便出ている。
- 鹿島は無人島なので飲み物、食べ物の持ち込みがオススメ。
- 鹿島には鹿と猿が住んでいる。※猿に注意。
- 無料休憩所、トイレ、更衣室、シャワーがある
- 海水魚、珊瑚が非常にきれい。
写真では伝えることが出来ないほど綺麗な魚達でした。そして島なんでのどかなんですよ。
現実に疲れた時や非日常を味わいたい時に非常にオススメです。
来年も必ず行きます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
それでは皆様ご機嫌よう!