これから船を所有する方に向けて。船の係留代手続きの仕方や、使用許可書到着までの一連の流れを説明します。

皆さんこんにちは!

僕は会社の人4人でヤマハSRVという中古の船をシェアしています。

そして知人のコネで伊予市に船を留めさせてもらっているのですが今回の記事は

  1. 船の係留時に必要な書類
  2. 手続きの仕方
  3. 気になる代金

を説明していきたいと思います。

船の係留時に必要な書類

伊予市から毎年、2月末から3月頭に書類が送られてきます。※基本締め切り日の2週間前に書類が届くので、もう少し早く届けてほしい。(笑)

中身ですが

同意書
使用許可書
  1. 同意書
  2. 船舶使用許可書

が入っています。それに

船舶検査証書コピー

3.船舶検査証書のコピーを取り、指定日の3/19までに提出します。

手続きの仕方

『同意書』と『船舶使用許可書』は見本通り記入していきます。

そして自分の船の『船舶検査書』のコピーが必要です。

そしてプレジャーボート協会の会長さんの押印が必要です。事前に連絡をして押印をもらいに行きます。

※押印代は2,000円かかります。

※印鑑はメンバーの1人が双海町在住なのでいつもやってもらってます。

そして3つ書類がそろったら

伊予市の市役所 農林水産課へ提出します。

※提出日は3/11

伊予市から書類が届く※4/10

  1. 漁港施設使用許可
  2. 納入通知書
  3. 使用許可証(ステッカー)

が入った封筒が伊予市から送られてきます。

気になる代金

納入通知書に記載されている36,670円を期限日の4/30までに支払います。

ボート協会会長の押印代を含めると38,670円になります。

これで完了です。

ざっくりですが一連の流れを説明しました。

会長に印鑑を貰いにいったり市役所に書類を提出したりするので、1人で行うと大変ですね。

なので船を所有したいと思っている方は僕のようにシェアをおすすめします。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

※このブログを書いていた26日にニュースが飛び込んできました。

上灘漁港で火災があったようです。後日知ってビックリしました。

幸い死者はいなかったようですが、いりこ漁をしている船は全焼したと聞きました。

今回の火災は決して他人事ではありません。メンテナンス不足から発生してしまった災害だと思うので、僕達も注意しようと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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